感情日記２ ～テレワーク～

今日はテレワークだ。
そう。土曜日も仕事がある。私には日曜日しか休みがないのだ。
ほとんどテレワークというものが難しい業種なのだが、たまに土曜日にテレワークをすることがある。

まあ要するにサボりに近い。

現に今日記を書いている。

でも、やるべき事は昨日までに終わらせたから、もう今日は休ませてくれという感じ。いいじゃないか、なんで週６も働かないといけないんだ。
まあそれを言うと、じゃあこの仕事選ばなければいいだろう。もっと休みの多い仕事もたくさんある。となる。しかし、この仕事は好きではあるのだ。なので、たまに休みが足りなくてしんどくなるが、仕事自体は好きだからいいと思っている。
一応言っておくが、こうやって若干サボりでテレワークをしたところで、人に迷惑はかけていない。結構個人プレーなところもあるので。

テレワークについては色々悩んだ経緯がある。去年の４月初めて緊急事態宣言が出た時、職場は機能停止になった。
突然、８割テレワークにしろと通達された。

おっと、おっとっと。どうしようか。テレワークになって出来る仕事なんて限られてるぞ？こんなの２～３日しかもたない。

というわけで、よくわからないままテレワークになった。

そして病んだ。

その時は何が原因で病んでいるのかわからなかった。
とにかく毎日泣いていた。そして過呼吸になったりしていた。でもなぜかわからないからテレワークが終わるまで解決しなかった。

今考察するに、多分罪悪感と自分の存在意義を見失ったことが原因なのではと思う。
テレワーク。仕事なのに、何も実のあることが出来ていない自分への罪悪感。そして、自分が社会の役に立っていない感じ。それがなんとなく漠然とした不安に繋がったのではないかと思っている。

テレワークが終わり、一気に仕事がブワーっと忙しくなって、逆にそれはそれで体がついていかなくてしんどくなってしまったが、病むことは無くなっていった。

今は、都合のいい様にたまにテレワークをして少しの息抜き的な感じで出来るから、ありがたく思っている。そして、テレワークをしたいなと思っているということは、やはり少し自分は疲れているんだと思うようにしている。

私は休むのが下手だ。本当は毎日の仕事の中で、少し息抜きをしたりして体調を整える。そして休まないというのが一番いいとわかっている。体調管理は社会人としてとても大事だ。

しかし、まだまだ私にはその点は未熟だ。物理的に「休む」以外で、休息をとるということが出来ない。そもそも「切り替え」が出来ない。休みの日も仕事のことを考えてしまうのは常だ。仕事が終わって家に帰っても頭が切り替わっていない。家事も仕事みたな考え方をしてしまう。正直睡眠中だけが唯一本当の休息といえる。

だから、私には今のところやはり「睡眠」が大事なのだ。

話が逸れて逸れまくっている。

ではまた。